中国宋代の円椅からインスピレーションを得て、現代的なデザイン言語で東洋の古典美を再解釈しました。流れるような一体型のラインが背もたれから自然に肘掛けへと伸び、優雅に包み込むシルエットを形成しています。無垢材の曲木工法が、しなやかでありながら力強い造形を描き出します。チェアのボディには一つひとつの曲線に職人の手作業による丁寧な研磨が施され、伝統的な指接ぎ工法の精密さと温もりを受け継いでいます。座面にはソフトクッションを採用し、身体にフィットする快適な座り心地を提供します。
勝部善治、多摩美術大学デザイン学科卒業。2005年より2011年まで無印良品にてデザイン業務に従事し、複数回のiFデザイン賞を受賞、2009年と2013年にはiFゴールドアワードを受賞。2006年から2013年まで13年連続でグッドデザイン賞を受賞。
日本の著名家具メーカーに15年間在籍後、独立し家具デザイナーとして活動を開始。以降、国内30以上の家具ブランドと協業し、独自のスタイルで高い評価を確立。2011年12月よりMexarts(メグザーツ)と協力し、Woodnoteシリーズのデザイン・開発に携わっている。